破格の注文住宅で理想の暮らしと家族の未来が見えてきた

結婚して5年。
子どもの頃から育ってきた「地元」に自分たちの城を持ちたい…そんな思いを抱きながら、日曜になると住宅の広告を眺めていました。
外構の仕事をしていると新築住宅を見る機会も多く、住みたい家のイメージは何となく見えていた気がします。
ふたり目の子供を授かり、いよいよマイホーム計画を立て始めると、やはり大きな問題は予算の壁。
「やっぱり建売住宅かな」と考えていた時に、知人の紹介で友和ホームさんを知りました。
森田さんに、「とりあえず、どんな家に住みたいのか教えて。」と言われて、無理は承知で自分たちの希望を話すと、「できるんじゃないかな?とりあえず土地を探してみたら?」という返事。
「ホントかな?」と思いながらも、友和さんの施工事例と価格を聞いていくと、「そうか、もしかしたら出来るかも」という気持ちになって、ワクワクしたのを今も鮮明に憶えています。
それからは、もうトントン拍子に話が進み、いまこうして新しい我が家を眺めています。
信じられないような気持ちです。

土地探しは縁とタイミング!
背中を押してくれたのも森田さんでした

探し始めて程なく見つかった物件は、右へ進めば小学校、左は中学校、駅にも徒歩圏、公園近くと、子育て世代の私たちにとって願ってもない好立地です。
これしかない!と思ったのもつかの間、予算オーバーです。
やっぱり…とあきらめムード。
そんな私たちに「うん、なんとか予算内で建物を造ろう。だからその土地、決めなさい。」と森田さん。
またしても、「ホントかな?大丈夫かな?」と思いましたが、これまで親身になって何度も話を聞いてくれた事や、住宅に対する考え方を知り、「あとは森田さんにお任せしよう」と決断しました。

室内を広く!そして遊び心もある家族の家

プランの際に希望したことは、自然素材とカウンターキッチン、ルーフバルコニー。
夫は室内が広く見える1階リビングのストリップ階段をとても気に入っています。
カウンターキッチンはかねてからの夢でしたが、1枚板の無垢材仕上げになるとは驚きでした。
世界にひとつのカウンターは、両親にも友人にも自慢できるインテリアです。
もうひとつ驚いたのは子供部屋をつなぐ2階の「中庭」。
小さなスペースですが、光が差し込む可愛らしい空間です。
ここを共有して、姉弟が行ったり来たり…のびのびと成長する子どもたちの姿が、目に浮かぶようです。
部屋上のロフトは、きっとスグに色とりどりのオモチャで埋め尽くされることでしょう。
屋上の広いバルコニーでは、友達をたくさん呼んでバーベキューもいいな…建築中も、そんなことを思いながら、気が付くと笑顔がこぼれていました。(妻)

暮らし心地の良い我が家

間取りやデザインにも驚きましたが、自然素材の豊かな表情や、使い勝手の良い水廻りの工夫にも感動!可動式物干しなんて、初めて!主婦のハートをワシづかみって感じです。
カーテンも照明もすべて含まれていたので、もうあとは住むだけです。
無垢フローリングは、子どもたちが素足で走り回たり、寝転んだりしても安心。
壁も床も柱も、私達と一緒に歳をとっていく我が家です。これからよろしくね!という思いで、改めてここに立っています。
本当に素敵で、信じられないほど幸せです!!(妻)

家づくりは、自分自身のステップアップになりました

今日、家の鍵を受け取って感慨深いものがあります。
思い切った決断でしたが、本当に良い選択だったと感じています。
ピカピカで新築の我が家に生命を吹き込むのは、私たち家族です。
泣いたり、笑ったりしながら、家族の歴史が刻まれていくのだと思います。
家を建てることで、また新たな責任が生まれました。
この嬉しい責任が仕事の糧にもなると実感しています。
「シアワセ」は向こうからやって来るものではなく、自分たちで創り出すもの。
この家は、そんな私達の新しい1歩になりました。

お客様について

若いご夫婦らしく、夢があって愛情豊かなファミリーでした。
一方で、独立から起業の荒波を二人で乗り越えて来た、苦労人でもあります。
話を聞いているうちに、「なんとか希望通りの家を建ててあげたい」という気持ちでいっぱいになりました。
お客様の夢を共有できることは、この仕事のやりがいのひとつでもあります。
正直、厳しい予算で、資金計画には頭を悩ませましたが、せっかくいい土地と出会ったのに、今あきらめて妥協したら、どんなにいい家が出来上がってもどこかに後悔が残ると思いました。ご満足いただけて本当に良かった!
久しぶりに赤ちゃんを抱いて少し緊張しましたが、ご家族が描く夢の1ページに立ち会えたことは、私にとっても大きな喜びになりました。
おかげで少し若返った気分です(笑)